セックスの体位には様々な種類があり、その歴史は長く今現在でも多くの方に使われています。今回ご紹介する時雨茶臼は、見たら「あぁ~、これね、知ってるわ」ってなるくらいエロ動画では頻繁にみかける体位なのでご存じかもしれませんね。
え?知らないです>_<...となっても、全く問題ございません。この記事を読んでいただければ、時雨茶臼の気持ちイイやり方がわかるようになっていますし、デメリットやメリットについてもご紹介していきます。
記事を読んでスグにトライできる体位なので、最後までぜひ、ご覧ください。
時雨茶臼とは?
時雨茶臼は、ざっくり言うと騎乗位の一種です。
女性も主導権を握れる体位なので、ペニスがギンギンになってさえすれば極論、男性のあなたは下からお相手の女性を見つめ、女性を辱めて性的興奮を煽ることもできてしまいます。
時雨茶臼という名前から実際の形は連想しにくいですが、やり方はそこまで難しくなく覚えれば簡単にでき、アレンジも幅広くできるので日常遣いにとても便利な体位です。名前こそあまり知られてはいませんが、実際に経験したことがある方もいるのではないでしょうか。
もしかしたら気づいていないだけで、気持ちイイ体位を開拓しているカップルさんであれば、すでに活用していたりするのかもしれませんね。
時雨茶臼ってどんな体位?
時雨茶臼の体勢は、女性が男性にまたがって挿入、上に乗っている女性が腰を上下に動かしペニスを出し入れするメジャーな体位です。女性の手が自身の前に来る体勢と女性の手が自身の背中側にまわる体勢があります。
時雨茶臼は分類上、女性上位>騎乗位>対面騎乗位>時雨茶臼といった位置づけになっています。
時雨茶臼はどういう時に使うの?
私が時雨茶臼をするときは、女性の羞恥心を煽る時に使います。振り乱れる髪、恥じらいながらも感じている表情、揺れ動く乳房や乳首、なまめかしい腰使い、ガチで感じ始めた時に紅潮する上半身が全て視界に飛び込んでくる体位だから、相手を見つめ、相手をはずかしめるように責めるんです。そうすると、
はぁ~、はっ、あ~ん、そんなに見ないで、恥ずかしい、あ~ん、い、いや~ぁっ、あ~ぁっ...
ってなるから、やめられないんです。
時雨茶臼を使うシーンをサクッとイメージしてみましょうか?
- 正常位からの流れで、体位チェンジする時
- 童貞や経験の浅い男性と経験豊富な女性がセックスする時
- もう我慢できない!という肉食系の女性が、おもむろにあなたのペニスを引きずり出してオマ〇コにあてがい挿入する時
肉食系の女性のあえぎ声が聞こえてくるでしょw
もっ、もう我慢できない、はやく挿れて、ほしいのっ、はぁっ、はぁ~ぁっ、いいわぁ~、あ~ぁはぁ~、あっ、あっ、はっ...
時雨茶臼は、女性側にセックス経験があり尚且つ簡単な騎乗位を経験していたほうがスムーズにできるでしょう。また、体位チェンジの流れとしては正常位→時雨茶臼→側位→バックのような流れが自然でおすすめです。
時雨茶臼の気持ち良いやり方について
女性が男性の上にまたがって行う時雨茶臼は、女性がリードして動くことで自分自身がより気持ち良くなれる体位です。
仰向けになった男性の上に女性がまたがり、足を開いて上半身を起こした状態で挿入し女性がピストン運動をします。ただ挿入して動くのではなく、お互いが気持ち良いと感じるポイントを狙ってピストンを行うのです。
この時、上下に動くだけではなく左右にも優しく動くと男性器が膣内にあたりお互いに気持ち良くなることができます。また、男性が女性の腰を両手で抑えるとさらに安定してピストンをすることができますよ。
難しそうですが、ポイントを押さえればなんてことないのです。
時雨茶臼が気持ち良いと感じる男女のポイントについて
時雨茶臼を気持ち良いと感じるポイントを男女別にまとめてみました。
気持ち良いと感じる男性のポイント
時雨茶臼において、男性が気持ち良いと感じるポイントを3つ紹介していきます。
視覚
男性から見ると普段は寝そべっている女性の体が、立った状態とはまた違った美しさで見えるのも気持ち良さを与える興奮の一つです。
女性の旨がしっかりと見えますし、頑張って動く姿もまた可愛らしく見えるのです。
膣の壁にあたる
時雨茶臼では、女性が動くことにより男性器が膣の壁にあたりやすくなります。円を描くように動くと、とても敏感な亀頭の部分がこすれるので気持ち良いのです。
いつもとは違う動き
正常位やバックでは男性が動くため、自分で調節できますよね?しかし、時雨茶臼では女性が動くことが多く予測のつかない不規則な動きもまた気持ち良さの一つなのです。
気持ち良いと感じる女性のポイント
時雨茶臼において、女性が気持ち良いと感じるポイントを3つ紹介していきます。
奥にあたる
騎乗位で男性に座り込む形になると、女性器と男性器が密着して膣の奥まで男性器が当たります。深くにあたるためGスポットも刺激されて気持ち良くなることができます。
クリトリスへの刺激
体勢をクリトリスがあたるようにするとさらに気持ち良くなれます。ピストンしている時にクリトリスがこすれて、イキやすくもなりますね。
自分で調節できる、支配欲
正常位では男性が主導権を握り支配されている形ですが、時雨茶臼ならば女性が調節することができ女性側の気持ち良いポイントを見つけやすいのです。支配欲も満たされますし、男性の顔をしっかりと見ることができてさらに興奮度も高まります。
時雨茶臼へのスムーズな流れ
お相手の女性が経験豊富だったり慣れている場合と不慣れな女性の場合では流れが異なります。女性が経験豊富だったり慣れている場合からご紹介いたします。
経験豊富だったり、慣れている女性の場合
- 男性であるあなたは仰向け
- 女性があなたの上にまたがりつつ、手でオチ〇ポを掴みオマ〇コにあてがう
- オチ〇ポで割れ目をなぞって、十分に潤わせる
- 女性はゆっくり腰を落として挿入
- 女性は好きな位置で挿入を止めて、上下にピストン
完全に女性主導で男性は受け身でイケますね。
不慣れな女性の場合
- 最初は男性のあなたが主導して正常位で挿入
- あなたの腕を女性の背中に回し、支えながら状態を起こす
- この起こした状態は対面座位という体位で、このままあなた主導でピストンも可能
- 腕を女性の背中に回したまま、支えながらあなたは仰向け
- 挿入したまま女性には、和式便所にしゃがむスタイルになってもらう
- そにまま上下にピストン
こちらは当たり前ですが完全に男性が主導権を握らないと成立しませんね。女性の腰使いがイマイチな場合もあるでしょう。その時はオチ〇ポで下から突き上げるようなピストンも必要です。
時雨茶臼をやる時に注意する3つのポイント
時雨茶臼をする時にはいくつかの注意点があります。ここでは代表的な3つをご紹介いたします。
刺激が強い
時雨茶臼は男性と女性の下半身が密着して擦れるため強い刺激が起こります。そのため、男性が早く最後を迎えてしまう場合があります。
長い時間楽しみたい方は時雨茶臼を、セックスの後半戦にするか男性がイってしまうのに気をつけながらすると良いでしょう。
バランスの取り方、動きすぎ
無理なバランスを取ったり強く上下左右に動くと、男性器が折れてしまう可能性もあるため注意してください。挿入する時も的を外してしまうと、男性器はもちろん女性器も傷ついてしまう場合があるため注意しましょう。
腰への負担
男性が下から突き上げる場合は、腰へ強い負担がかかるため腰痛などの心配がある方は気を付けて下さいね。
時雨茶臼のデメリットやメリット
セックスの体位には肉体的気持ち良さを求めるものだけではなく、二人の愛を深めるものや視覚から興奮を与えるもの、雰囲気を高める精神的快楽を与えるものなどがあります。2人の相性を確認したり相手との仲を深めるのにも使用できるわけですね。
時雨茶臼にもデメリットやメリットがあるのです。実際に体験する前に知っておくと安心してトライできますよね。
ここでは男女別のデメリット・メリットについてご紹介致します。
デメリットについて
寂しさを感じることがある
時雨茶臼では上半身が離れてしまうため、どこか寂しさを感じる人もいますね。キスをしながらするセックスが好きという人は多く愛も感じられるため、時雨茶臼では体が離れてしまうというのがデメリットかもしれません。
腰への負担
時雨茶臼では女性が疲労しやすくなります。ツボにハマればイキすぎて腰が抜けたようになりグッタリしてしまいます。
また、男性が下から突き上げるのも腰への負担がかかるためずっとするのは大変かもしれませんね。
男性のメリット
視覚的メリットがある、いつもとは違う女性の姿を見ることができる
男性が上に乗っている場合は男性が責めているという感じですが、女性が上になる時雨茶臼では女性に責められているかのような感覚が味わえます。
また、恥じらいながら動く女性の姿はさらに興奮することができるのです。女性の体をしっかりと見ることができ、胸も女性が仰向けになっている時とは違うふっくらした状態で見られます。たわわなバストの持ち主でしたらなおさらですね^^
自分とは違う動き
男性側が動くのとは違い、女性の動きに合わせてピストンするため不規則な動きがまた違った刺激を与えてくれます。さらに、女性器の壁にあたるためとても気持ち良くなることができます。
女性のメリット
女性主体で動くことができる
時雨茶臼では女性が主で動くことができるため、自分の気持ち良い部分を自ら見つけることができます。
クリトリスを男性の体に当てながら動くことができ、外も中も刺激され女性がイきやすい体位とも言えます。
男性器が奥までくる
時雨茶臼では男性の腰に打ち付けるようにして挿入するため、男性器が奥まで当たり気持ち良いところを刺激してくれます。膣の奥が感じる女性でしたら最適な体位のひとつと言えるでしょう。
まとめ
女性が男性の上にまたがってピストンする体位の時雨茶臼。ある程度何度かセックスしたことがある女性ならば、挿入に気をつけながら簡単にすることができるでしょう。
男性器が女性器の奥や壁にあたることによって、お互いに強い快楽を得ることができます。挿入時に男性器や女性器を傷つけないように配慮しながら、男性が女性の腰を持って動くとうまく時雨茶臼をすることができます。
正常位とは違う視覚的メリット、女性に責められてる感もあるため、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?